歯のマメ知識 歯ぎしりの怖さ 2016.07.11 さかなか歯科 こんばんは 助手の長崎です 毎日暑い日が続きますね お天気も晴れの日が続き、 梅雨明けももうすぐかもしれませんね さて今回は「歯ぎしり」についてです! 実は日本人の7割の方が歯ぎしりをしていると言われています 歯ぎしは独特の音がなるので 音がないとしていないと思われがちですが 実は音がなる人は7割の方の中のほんの一部なのです ですので音がなくても歯ぎしりをしている可能性があります 歯ぎしりは歯に大きな負担がかかってしまいます 食事をする時の数十倍の力が加わっていて 歯だけではなく、歯茎や歯を支える歯槽骨にまで 悪影響を及ぼしてしまうのです。 歯ぎしりにより、揺さぶられる力が加え続けられると 歯と歯周組織の間に隙間ができ、 歯周病になりやすくなってしまいます。 歯周病になってさらに揺さぶられる力が加わり続けると 歯を支えている歯の周りの骨が溶け出してしまい 歯周病が進行していきます 歯ぎしりは顎の関節にまで大きな負担を与える”悪癖”です もし酷いようであれは、ナイトガード(マウスピース)という 歯を守る装置をつくれますので、当院までご相談ください 最後に今週のお花です 受付はカラフルなケイトウが可愛いアレンジに 個室は少し大人っぽいアレンジでした この記事を書いた人 公式 -Official- さかなか歯科