日常 よく噛んで、お口も体も健康に 2015.07.26 さかなか歯科 みなさんこんにちは、歯科衛生士の武永です 最近は本当に「夏本番!」というくらいに暑くなってきましたね 私は今朝も、セミの声を聞きながら虫が飛んできませんようにと洗濯物を干していました。汗だくです。 今日のテーマは『噛むこと』 みなさんは食事をするとき、何回噛んでから飲み込みますか? 10回以上噛んでいますか? ほとんど同じ側で噛んでいませんか? 噛み癖があるとすぐに同じ側で噛んでしまうようになるみたいです (噛み癖は最初に食べ物を口に入れた時に噛む側のことです) 昔からよく言われている「食事はよく噛んでから飲み込みましょう」とは、一体どのくらい噛めば『噛む』ことになるのでしょう.. 歯科医学的には片側15回ずつ、合わせて30回が理想と言われています。 バランス良く噛むことで噛み癖を防ぐことができます。 またよく噛むことによって得る効果は ・唾液がたくさん出てくるのでむし歯の予防になる ・脳細胞を刺激して認知症防止につながる ・腸での消化吸収を助けてくれる などです さらに脳の満腹中枢という所を刺激してくれて、胃が満タンになる前に満腹感が得られるのでダイエットにも効果があります…! このように、毎日の食事で少しでも『噛むこと』を意識するだけで身体に良いことがたくさんあるんですね みなさんも両側合わせて30回噛むことを心掛けて食事してみてください 最後に、この間もの海の日に行ったディズニーランドの写真をどうぞ デイズニー夏祭りというイベントでびしょ濡れになってきました。笑 この記事を書いた人 公式 -Official- さかなか歯科