日常 夏を乗り切るための子どもの水分補給 2021.06.30 坂中 亜衣 こんにちは😃さかなか歯科の衛生士坂中です。 今日から7月ですが、梅雨があけると、いよいよ夏本番です。暑さが増すこれからの季節、水分不足から夏バテや熱中症になることがあります。暑い夏を乗り切るための水分補給について、子どもの体や環境、行動から考えてみましょう! 水分不足になると ①子どもの体 ●熱が体にこもりやすい 子どもは代謝がよいため、よく汗をかき、水分不足となりやすい。 ②子どもの環境 ●地面からの照り返しをうけやすい 大人より身長が低いため、大人の顔の位置で気温が32℃の時、子どもの顔の位置では35℃くらいになり、高温にさらされる。 ③子どもの行動 長時間、汗をかいても遊びに夢中になると、喉の渇きに気付きにくい。小さい子どもはうまく伝えられない。 水分不足になると、汗をかかなくなる。体の中の熱を、体の外へ放出できなくなり、体温が上がる。 放置すると、めまい、倦怠感、けいれん、意識障害などの熱中症の症状を引き起こす。 水分補給のしかた ①糖分を多く含むジュースや消化に時間がかかる牛乳より、水やお茶がおすすめ ②飲み物は冷やし過ぎない(冷水の適温5〜15℃) ③一度に大量に飲まない(1回100ml程度) ④睡眠の前後、運動の前後、お出掛け前後、入浴の前後など、こまめに水分補給する ⑤喉が渇いたと感じる前に水分補給をする ⑥大量に汗をかくときは塩分も適度に補給する 旬の食材や果物を食べましょう 水分補給だけでなく、旬の野菜や果物も食べましょう!旬の野菜の多くは、体を適度に冷やす効果があり、夏に不足しがちなビタミンやミネラルも多く含まれています。 《夏の旬の野菜》 きゅうり・トマト・なす・ピーマン(パプリカ)・とうもろこし・オクラなど😊☝️ 暑さに負けず、暑い夏を元気に過ごしていきましょうね! この記事を書いた人 歯科衛生士 主任 坂中 亜衣 AI SAKANAKA