さかなか歯科|堺市北区北花田の親子で通える歯医者さん(小児歯科・予防歯科・審美歯科・インプラント)

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夏を乗り切るための子どもの水分補給

坂中 亜衣

こんにちは😃さかなか歯科の衛生士坂中です。

今日から7月ですが、梅雨があけると、いよいよ夏本番です。暑さが増すこれからの季節、水分不足から夏バテや熱中症になることがあります。暑い夏を乗り切るための水分補給について、子どもの体や環境、行動から考えてみましょう!

水分不足になると

①子どもの体

●熱が体にこもりやすい

子どもは代謝がよいため、よく汗をかき、水分不足となりやすい。

②子どもの環境

●地面からの照り返しをうけやすい

大人より身長が低いため、大人の顔の位置で気温が32℃の時、子どもの顔の位置では35℃くらいになり、高温にさらされる。

③子どもの行動

長時間、汗をかいても遊びに夢中になると、喉の渇きに気付きにくい。小さい子どもはうまく伝えられない。

水分不足になると、汗をかかなくなる。体の中の熱を、体の外へ放出できなくなり、体温が上がる。

放置すると、めまい、倦怠感、けいれん、意識障害などの熱中症の症状を引き起こす。

水分補給のしかた

①糖分を多く含むジュースや消化に時間がかかる牛乳より、水やお茶がおすすめ

②飲み物は冷やし過ぎない(冷水の適温5〜15℃)

③一度に大量に飲まない(1回100ml程度)

④睡眠の前後、運動の前後、お出掛け前後、入浴の前後など、こまめに水分補給する

⑤喉が渇いたと感じる前に水分補給をする

⑥大量に汗をかくときは塩分も適度に補給する

旬の食材や果物を食べましょう

水分補給だけでなく、旬の野菜や果物も食べましょう!旬の野菜の多くは、体を適度に冷やす効果があり、夏に不足しがちなビタミンやミネラルも多く含まれています。

《夏の旬の野菜》

きゅうり・トマト・なす・ピーマン(パプリカ)・とうもろこし・オクラなど😊☝️

暑さに負けず、暑い夏を元気に過ごしていきましょうね!

この記事を書いた人

歯科衛生士 主任

坂中 亜衣 AI SAKANAKA

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