さかなか歯科|堺市北区北花田の親子で通える歯医者さん(小児歯科・予防歯科・審美歯科・インプラント)

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乳歯の保管どうしてる?

坂中 亜衣

こんにちは😊歯科衛生士の坂中です。今年は特に気温の寒暖差が激しいですね。体調を崩さないように気を付けて過ごしていきましょう🙌

さて、今回テーマに上げた乳歯の保管についてですが、皆さんはお子様の歯が抜けたらどのように保管されていますか?

昔はどうしていた?

上の乳歯を床下に。下の乳歯は屋根上に投げる風習があります。生えてくる永久歯をその方向へ導いてくれるようにという願いが込められています。

私も昔は抜けた歯を投げていました。

乳歯の保管 海外では?

欧米の国では、抜けた乳歯を枕の下に置いて寝ると「Tooth Fairy(歯の妖精)」がやってきて、その歯をコイン(硬貨)に交換してくれます。クリスマスの感覚で、親がそっと歯をコインに差し替えるようです。

中国やベトナムでは日本と逆に、上の歯を屋根へ、下の歯を床下に投げるようです。国によって異なる風習があるのは面白いですね。

今はどうしている?

皆さんはどうされていますか?最近ではマンションやアパートが増えたこともあり、以前みたいに乳歯を投げる風習は少なくなりました。

「かわいい乳歯は置いておきたい」

「我が子が大きくなった時に一緒に見て楽しみたい」と、思い出の品として楽しまれる方も多いでしょう。

保管される場合は、抜けた歯をしっかりと洗ってアルコール消毒を行い乾燥して保管する事をおすすめします。

抜けたままの状態だと、変色したり虫がわくことがあるので清潔にして保管して下さい。

うちの場合では

最近息子の歯が初めて抜けたので、乳歯保管ケースを購入し、抜けた日付を記入して保管しております😊

乳歯保管ケースも調べてみると可愛いものがたくさん出てきているので見てみて下さい。

当院でも抜歯してあげた乳歯を可愛い乳歯ケースに入れてお渡ししておりますので、是非記念に保管しておいて下さいね✨

この記事を書いた人

歯科衛生士 主任

坂中 亜衣 AI SAKANAKA

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