さかなか歯科|堺市北区北花田の親子で通える歯医者さん(小児歯科・予防歯科・審美歯科・インプラント)

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歯のマメ知識

マイナス1歳からの歯育てpart2

植田 裕美子

みなさんこんにちは😃

助手の植田です!

先日は、赤ちゃんのためのマイナス1歳からの

歯育てについて少しお話しをしましたが、

その続きをお話しさせて頂きます✨

歯周病が出産や胎児に影響!

実は、妊娠している方が歯周病に罹患していると

低体重及び早産の危険度が高くなることが指摘されています。

これは口のなかの歯周病菌が血中に入り、

胎盤を通して出産時に直接感染すると言われています。

その危険度は7倍にも及びと言われており、

タバコやアルコール、高齢出産よりもはるかに

高い数字となっています😳

妊婦中に取る食事が赤ちゃんの歯を作る!

赤ちゃんの初めての乳歯は、生後6か月くらいに

生えてきますが、実は乳歯はお母さんのお腹に

いるときから着々と準備されています!

妊娠6〜7周目くらいには乳歯の種(歯胚)が

でき、妊娠4か月くらいになると次第に

カルシウムやリンが沈着して石灰化し、

エナメル質が形成されはじめます。

妊娠中に肉・魚・卵・牛乳・豆類とその加工品の

5種類をよく食べたお母さんから生まれた子供

ほど、虫歯が少なく、例えあったとしても

軽い虫歯だったというデータがあります。

それくらい、タンパク質は歯の形成にとって

欠かせない栄養素なんです☺️

この記事を書いた人

歯科助手 TC リーダー

植田 裕美子 YUMIKO UEDA

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