さかなか歯科|堺市北区北花田の親子で通える歯医者さん(小児歯科・予防歯科・審美歯科・インプラント)

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歯のマメ知識

歯ブラシの当て方、力、動かし方

渡邊 つかさ

こんにちは!衛生士の渡邊です☀️

今日は、理想の歯みがきについてお話します。

歯みがきには「毛先の当て方」、みがく時の「力加減」、「動かし方」の3つのポイントがあります

毛先の当て方

歯みがきをするときには、歯ブラシの毛を歯に対して直角に当てるのが基本です。このようにすることで、歯ブラシの毛先がうまく歯ぐきの間に入って、そこにたまっているプラークをかき出すことができます。慣れるまでは、鏡を見て、歯ブラシの毛先が歯ぐきの境目に当っていることを確認しながらブラッシングしましょう。

ブラシに加える力

歯ブラシに加える力は、100~200グラム程度にとどめるようにしましょう。力を入れすぎると、毛先が広がって、清掃効率が落ちてしまうだけでなく、かえって歯面に傷を付けたり、歯ぐきを傷めてしまうことがあるので注意してください

動かし方

歯ブラシを歯面にしっかりと当てたら、できるだけ小さく横方向に動かします。このとき、大きく動かして「こすりつけて」しまうと歯面についたプラークを上手く除去することができないだけでなく、炎症を起こして弱った歯ぐきを傷つけてしまいます。

毎日正しい歯みがきの仕方でピカピカの歯を目指しましょう!✨

この記事を書いた人

歯科衛生士

渡邊 つかさ TSUKASA WATANABE

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