こんにちは衛生士の永見です
今日は和食と噛む機能についてお話します。
噛む機能は生まれつき備わってるわけではありません。
こどもが学習することによって身についていきます。
なので身体の成長、噛む能力にあわせた
内容の食事をすることが大切です。
加工食品やインスタント食品、レトルト食品などを
食べる機会が多くなった現代では、味が濃く、柔らかい食事をする
こどもが多くなってきています。そのため、ゆっくり噛みしめ
味わいながら食事をすることが少なくなってきています。
和食は噛みごたえや栄養面からも大変優れているんです。
食事の条件は「おいしく」「楽しく」「ゆっくりと」「味わいながら」です。
わたしも毎日の献立の中にもっと積極的に和食を
取り入れていこうと思います
そして食事の際はしっかりと噛みましょう