歯のマメ知識 歯を抜いたところを放置すると… 2017.06.22 さかなか歯科 こんばんは 助手の高尾です(*'▽') 来週位から本格的に梅雨が到来しそうですね 雨の日は湿気が多くジメジメして嫌ですね(><) さて、今日は歯を抜いたところを 放置すると起こるトラブルをお話します! ①食べ物を噛みきれなくなり胃腸に負担がかかる。 歯がなくなると食べ物を噛み切ったり、すり潰したりできなくなります。 健康な状態の噛む力を100%とすると、下の奥から2番目の歯が 1本無くなっただけで噛む力が30%落ちると言われています。 ②歯を抜いたところに周りの歯が動いてくる。 歯がなくなると周りの歯は、その部分をおぎなおうとして 前と後ろの歯は倒れ込み、上や下の歯は伸びてきてしまいます。 そうすると、いざ治療をしようと思った時に、 動いてしまった歯を戻さないと部分入れ歯が作れなかったり、 動いてしまった歯を大きく削らないといけなかったりします。 ③左右の顔がゆがんでしまう。 左右どちらかだけで噛んでいると噛んでない方の筋肉が動かされず 顔貌まで変わり顔の印象まで違って見えます。 ④歯ぎしりや食いしばりが強くなる。 かみ合わせや筋肉のバランスが崩れてくると、 体は歯ぎしりで歯を削って自分でかみ合わせを整えようとするので 歯ぎしりや食いしばりが強くなります。 などなど…歯を1本失っただけで様々なトラブルが生じます 歯を抜いてから年数が経つと こういったことが起こってしまうので 早めに歯を補ってあげる必要があります! 歯を補う方法は何パターンかありますので スタッフにおたずねくださいね この記事を書いた人 公式 -Official- さかなか歯科