こんばんは
堺市北区北花田 さかなか歯科 院長の坂中です。
もうすっかり寒くなり、冬になりましたね。
風邪を引かないように注意してくださいね。
先日紅葉を見に嵐山に行ました。すごく綺麗でしたよ!
さて、今回は親知らずの抜歯について少しお話をしたいと思います。
まず、親知らずは絶対に抜かないといけないのかというと、そうではないんです。
例えば、歯ブラシがしっかり当てられなくて周りの歯ぐきが腫れたり、虫歯になってしまったら抜かないといけないこともありますが、かならず抜かないといけないというわけではありません。
かみ合わせに参加してて機能してたり、将来移植のドナーとして使えそうな場合は抜かずに保存することもあります。
また、抜いたらすごく腫れる!痛い!!・・・というイメージもありますが、これもかならず腫れるわけでもないし痛みがでるというわけでもありません。
例えば、歯ぐきの中に埋まってる親知らずを抜くときは、すこし歯ぐきを切開しますので腫れることはあります。
仮に腫れてもお薬を服用して感染しなければ、ほとんどの場合腫れても1週間以内にはおさまることが多いです。
下顎の親知らずの抜歯で、注意をしないといけないのが大きな血管と神経が通ってる下歯槽管と呼ばれる管が顎のなかにあるのですが、その管との位置関係です。
管に根っこが近接してる場合は神経を傷つけたりするリスクがあるので注意が必要です。
そうならないためにも位置関係をしっかり診断するために当院では歯科用CTを撮影して診断します。
もし、親知らずの治療のことで悩んでおられる方は一度ご相談にいらしてくださいませ。
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