歯のマメ知識 ホワイトニングの違い 2021.02.23 植田 裕美子 みなさんこんにちは! 堺市北花田 さかなか歯科 助手の植田です✨ 今回はホワイトニングの種類や違いなどについて お話しさせて頂きます! ホワイトニングの方法は主に4つ ①ホームホワイトニング マウスピースと薬剤を使用し、主に自宅などで自分自身でケアを行うホワイトニング ②オフィスホワイトニング 歯科医院で歯科医師や歯科衛生士が施術を行うホワイトニング ③デュアルホワイトニング ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングを組み合わせた方法 ④セルフホワイトニング 専門店などでスタッフの指導のもと、自分自身でケアを行うホワイトニング。 それぞれの特徴 ホームホワイトニング 歯科医師でマウスピースを作り、処方された薬剤を使用して自宅なとで自分の手でケアを行うものです。この薬剤には内部の漂白(ブリーチング)効果のあるもので、歯科医院でのみ処方が可能になっています。市販の薬剤には漂白成分が含まれていません。 1日1〜2時間装着するだけと簡単ですが、毎日利用したとしても、効果を実感するまでに早くても2週間ほどかかります。 オフィスホワイトニング 歯科医院で歯科医師や歯科衛生士の手で施術を行います。 有資格者にしか取り扱いができない「過酸化水素」「過酸化尿素」などの漂白成分を使用して専用機器を用いた本格的なケアを行うため、即効性が高く効果が実感しやすいという点が大きな特徴です。 デュアルホワイトニング オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用して行うもので、歯科医院での施術により短時間で白くした後、ホームホワイトニングによるケアを繰り返し行うことで白さを深めていきます。2つのアプローチにより即効性・持続性の高い効果が期待できる理想的なホワイトニングです。 セルフホワイトニング ⚠︎図はイメージです。 医療機関ではないサロンなどに行ってスタッフから施術方法や器具の使い方のレクチャーを受け自らの手で行うケア(クリーニング)です。これは、医師や衛生士ではない一般のスタッフが口の中を触って行う施術は違法行為にあたるためです。 また、漂白成分である「過酸化水素」なども取り扱うことができませんので、ケアはあくまでも「漂白」ではなく「クリーニング」の範囲内です。歯の汚れを落として本来の色に近づけるという意味でホワイトニングのひとつとして分類されています。 しかし費用や痛みなどの制限がなく非常にお手軽にケアできる事が特徴です。 最後に、、、 当院でもホワイトニングを実施しています。 ご興味のある方は是非一度、スタッフまでご相談くださいね😉✨ この記事を書いた人 歯科助手 TC リーダー 植田 裕美子 YUMIKO UEDA