歯のマメ知識 チョコレートと虫歯 2019.02.11 渡邊 つかさ こんにちは! 歯科衛生士の渡邊です🍎 もうすぐバレンタインデーですね🙈♥️ チョコレートを食べる機会が増えると思いますので 今日は虫歯とチョコレートの関係をお話します🍫✨ 虫歯のメカニズム ミュータンス菌などの虫歯菌が酸を発生させて歯の表面から歯質を溶かし、穴をあけていくのが虫歯です。 虫歯は①歯の質 ②細菌 ③糖分 ④時間 この4つの条件が揃うとなりやすいと考えられています。 虫歯菌が好むもの 虫歯菌は 砂糖(スクロース)を好みます。 チョコレートにも豊富に含まれていますよね。 食事をしたあと、口の中に残った糖分を摂取して酸を 発生させるので口の中が酸性に傾き虫歯になりやすい環境が整ってしまいます。 チョコレートの性質 チョコレートが虫歯になりやすいのは砂糖が含まれているから だけではなく、ネバネバとした性質のため歯の表面に残りやすいということも理由の1つです。 最後に チョコレートに限らず、どのお料理•お菓子にも砂糖が含まれていることは多いため、食べたあとは口の中に残らないようにしっかり歯磨きをすることが大切です🦷🌱 この記事を書いた人 歯科衛生士 渡邊 つかさ TSUKASA WATANABE