歯のマメ知識 お子さんの歯を健康に育てましょう 2016.07.15 さかなか歯科 こんにちは、歯科衛生士の武永です ここ最近は梅雨の影響で一日の間に急に雨が降ったり晴れたりと、天気が不安定な日ばかりですね どんよりとした低気圧のおかげで私は頭が痛くなることがよくあるのですが、みなさんは体調など崩されていませんか? さて、きょうはちいさなお子さん歯の健康や予防についてのお話です まずは食べ物や間食について 〜歯に良いおやつ・歯に悪いおやつって…?〜 普段お子さんに食べさせてあげるおやつの工夫から歯を健康に育てていきませんか? 歯にいいおやつ ・アイス、ヨーグルト 口の中をサッと通り、長い間口の中に溜まらないもの ・ナッツ、チーズ、季節の野菜 むし歯菌が酸を作れない食べもの ・お茶、水 むし歯になりにくい、歯にやさしい ・にぼし、フレッシュフルーツ よく噛んで食べるおやつ 歯に悪いおやつ ・キャラメル、ヌガー 歯にくっつく、粘着性の強い食べもの ・チョコレート、砂糖入りガム 酸を作りやすい食べもの ・ジュース、イオン飲料、乳酸飲料 むし歯を作りやすくする 頻繁に飲むことでなりやすい ・スナック菓子、棒つきキャンディー 口の中に溜まりやすい食べものや、長時間味を楽しむ また、食事をする時などには しっかり、十分によく噛んで食べましょう よく噛むことであごが発達し、丈夫な歯が作られます。 しかしかたいものばかり食べる必要はなく、できるだけ多くの食材をそろえることが大切です。 足をつけて食べることで、噛む力は約20%アップ 食事時足がぶらぶらしていると、身体に力が入らず、噛む力も弱くなってしまいます。 大人用の椅子を使う場合は足がぶらぶらしないように調節しましょう 健康で丈夫な歯を育てるには、まずはお父さんお母さんがお子さんのことをしっかりみてあげるのが大切です それでも補いきれない部分は歯医者さんに来て、歯並び、噛み合わせ、むし歯等のチェック、フッ素でのむし歯予防などを行い、お子さんがいつまでも健康な歯で居られるようにしてあげましょう では最後に今週のおはなです こちらが受付、 こちらが個室のお花です 赤やオレンジのケイトウが可愛いですね この記事を書いた人 公式 -Official- さかなか歯科