さかなか歯科|堺市北区北花田の親子で通える歯医者さん(小児歯科・予防歯科・審美歯科・インプラント)

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歯のマメ知識

歯間ブラシは上手に使えていますか?

さかなか歯科

こんにちは、歯科衛生士の武永ですhappy01

いよいよ7月も後半に入りましたねsun

暑い日が続くこのような毎日、気をつけていきたいものと言えば熱中症ですbearing

日中は、しっかりと水分を取って気をつけないといけないですねshine

 

 

さて、今回は歯間ブラシでの歯の間のお掃除についてです。

 

みなさん歯間ブラシは正しく使えていますか?

歯ぐきが炎症を起こしている所などは特に、歯間ブラシの間違った使い方によって、歯ぐきから出血することがありますbomb

 

しかし毎日、正しく使えていれば炎症や出血は治まってきますcherry

歯ぐきを傷つけることなく、効率よく汚れを落とせるようにマスターしていけたらいいですね。

今回はそのポイントをお話ししますflair

 

1、歯の隙間にあったサイズを選びましょう

   歯間ブラシで汚れを落とす時にまず大切なのはサイズ選びです。歯の隙間にあったサイズの歯間ブラシを使うことで効率よく汚れを落とすことができますが、サイズが合っていなければせっかく歯間ブラシを通しても汚れを落とすことができません。

   また、隙間がそれほどない所はフロス(糸ようじ)を使うと良いですよwink

 

2、歯間ブラシの正しい使い方

   前歯・・・前歯の歯ぐきはデリケートなので、隙間にゆっくりと挿入し、歯ぐきに当たり過ぎないようにやさしく前後に動かします。

   奥歯・・・奥歯は見えにくいので、歯間ブラシの挿入が難しい場合もあります。コツは、お口をあまり大きく開けずに頬側から歯に沿って挿入することです。前歯と同様やさしく動かします。

        奥歯はL字型の歯間ブラシが使いやすいですよ。

 

3、歯間ブラシのお手入れ・交換時期

   歯間ブラシは使用後、流水でよく洗い流しましょう。

   くり返し一週間は使うことができますが、よく乾燥させて保管することと、毛が開いたり、毛が少なくなっているようであればすぐ交換することが大切です。

 

 

歯と歯の間の汚れは、歯ブラシだけでは全体の約60%しか除去できません。

しかしむし歯のできる場所のほとんどが歯と歯の間から。

そして歯周病も歯と歯ぐきの間の歯垢が原因で起こりますcoldsweats02

 

 

お口の中の健康を保つためには、歯ブラシで届かない所のケアがとても大切になってくるんですねwink

歯間ブラシを使う際には、自分に合ったサイズを選び正しい使い方を身につけて、綺麗なお口を保っていけるようにしましょうhappy01shine

    

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