院長の部屋 歯を抜いたまま放置すると・・・ 2016.06.24 さかなか歯科 こんばんは 堺市北区北花田 さかなか歯科 院長の坂中です 歯を失う原因は様々です。 歯周病(歯槽膿漏)だったり、虫歯だったり、破折だったり・・・。 歯を抜いた後は、なるべく早めに処置をしないといけません。 歯を失ったままにしておくと、隣の歯が倒れ込んできたり、噛み合わせの歯が伸びたりして噛み合わせがどんどん悪くなっていきます。 そうすると、歯と歯の隙間が大きくなってしまい、そこに食べものが詰まりやすくなります。 そこから虫歯や歯周病にかかりやすくなり、失った歯の隣の歯も失ってしまうという負の連鎖が始まるのです。 どんどん歯がなくなっていき噛み合わせが悪くなると噛む力も弱まってくるので、しっかりと満足に食事をすることができなくなり、 うどんやおかゆなど柔らかい炭水化物ばかり食べるようになってしまいます。 炭水化物の摂り過ぎで今度は、メタボリック症候群を発症し、全身的疾患に罹ってしまうリスクが高くなります。 このように、一本の歯の欠損から全身的な影響が出てしまうんですね。 歯を失ったときはなるべく早めに歯医者さんにいって歯を入れてもらいましょう! 今週のお花です —————————————————————– 北花田駅すぐの歯医者は「さかなか歯科」 TEL: 072-267-4358 open:10:00 – 13:00 14:30 – 19:00 close:木・日・祝 —————————————————————– この記事を書いた人 公式 -Official- さかなか歯科