歯のマメ知識 間食は大敵! 2015.02.22 さかなか歯科 こんにちは!さかなか歯科の衛生士、坂中です 今回は歯の豆知識『間食とだらだら食いの危険性』についてお話したいと思います。 皆さん、3食の食事以外に間食はされますか? ついつい甘いお菓子や、ジュース口にしてしまいますよね これらの食事により口の中は酸性になり歯の表面のミネラルが溶け出します(脱灰する)。そして、その後唾液の作用により中性に回復し、溶け出した歯の表面にミネラルが戻り再石灰化します。 ただし、お口の中が酸性になっている時間が多いと常に酸性に傾くので歯が溶けて虫歯になるリスクが上がってしまうのです。 虫歯を防ぐには、なるべくダラダラ食いや、間食の回数を増やさない事。そして、食後はなるべく早く中性にもっていけるように食後の歯磨きをしっかり行う事です! とくに子供の乳歯の場合は大人の永久歯よりも柔らかく虫歯の細菌に対しての感受性が高いため注意が必要です! 乳歯だからといって放置してしまうと、永久歯になっても虫歯になりやすくなるので気をつけましょうね! おやつの与え方が分からない・・おやつは何がいいの?といった疑問や悩みなどありましたら歯科衛生士がアドバイスさせてもらいますのでお聞きください この記事を書いた人 公式 -Official- さかなか歯科