さかなか歯科|堺市北区北花田の親子で通える歯医者さん(小児歯科・予防歯科・審美歯科・インプラント)

スタッフブログ

歯のマメ知識

歯の着色が付着しやすい人

木村梨奈

みなさん、こんにちは🍁

堺市北区北花田 医療法人幸優会さかなか歯科 歯科衛生士の木村です😊

よく、患者様から「着色がつきやすいんです!」と話を伺うことがあります。

なので、今回は”着色が着きやすい人”の特徴についてお話していきます🦷

着色とは

まず、着色とは飲食品に含まれる色素やタバコのヤニなどが歯の表面に固着したもので、歯の黄ばみなどの原因になります。

着色が付着しやすい人

①お茶、コーヒー、濃い食べ物(赤ワイン、カレーなど)が好き

②喫煙をする

③歯並びが悪い

→歯並びがデコボゴしていると歯ブラシが当たりにくい部分ができて着色しやすくなります。

④歯石が溜まっている

→歯石が付着していると、そのザラついた表面に色素が絡みやすくなります。

⑤ドライマウス気味

→唾液の歯の表面を洗い流す作用が落ちると、歯の表面に食べ物や飲み物の色が停滞しやすくなります。

改善方法

①着色しやすい物を飲食した後に直ぐ水ですすぐ、水を飲むようにする。

②禁煙を考えて代用できるものに変えていく。

③定期的に歯石の除去をする。

④唾液が分泌するように、食事中によく噛むように心がける、唾液腺マッサージをする。口で呼吸していないか意識する。

改善できそうなところから取り組んでください✨

 

この記事を書いた人

歯科衛生士 リーダー

木村 梨奈 RINA KIMURA

前の記事へ
3歳までに決まる?!〜一生の虫歯のリスク〜