歯のマメ知識 親知らず🦷 2021.01.24 吉田 琴奈 皆さんこんにちは☀️ 歯科衛生士の吉田です! 今回は親知らずについてお話して行こうと思います🦷 親知らずは20歳前後から生えてくる方が多く、磨きにくい場所であることはもちろんのこと、横を向きながら生えてきたり、頭が少し見えるくらいの生え方だったりと、歯ブラシでは磨きにくい生え方をしてるケースはとても多いのです😩 そのため、どうしても食べかすが残ってしまい、歯茎が腫れ、出血、痛みが出てしまいます🩸 親知らずが腫れてしまって来院される方、たくさんいらっしゃいます。 そういった場合には、まず歯茎の中を綺麗にして、歯茎の中にお薬を入れてあげることで炎症が一時的に収まり、腫れや痛みを落ち着かせます。 しかし、炎症の原因は清掃のしにくさから来ることが多いため、腫れを繰り返すことが非常に多いです🥺 また、手前の歯を虫歯にしてしまうリスクもあるため、抜歯してあげることは選択肢の1つです!!!! 生え方によって抜き方も抜いた後の状態も変わってくるのですが、一般的に下より上の方が抜くリスクや抜いた後の腫れがでにくいと言われています🙋🏼♀️ 下の親知らずは、下顎に通っている神経との距離なども関係してくるため、抜ける状態なのかレントゲンを撮って確認してから、抜歯可能なのか、リスクの有無、抜歯方法や、抜歯にかかる時間などを検討していきます! 親知らずの抜歯を検討されている方はいつでもお気軽にスタッフにお声かけ下さいね🌟 この記事を書いた人 歯科衛生士 吉田 琴奈 Kotona Yoshida