歯のマメ知識 デンタルグッズ 2019.03.17 渡邊 つかさ こんにちは!衛生士の渡邊です🌼 今日は歯間清掃用具についてお話します🦷✨ 毎日しっかりハミガキしたつもりでいても、歯ブラシの毛先は歯と歯の間まで届きにくいため、歯垢は完全には取り切れていません。 しかし、歯間ブラシやデンタルフロスを併用すれば磨き残しをかなり減らすことができます。 デンタルフロスや歯間ブラシなどを使用している人としていない人では予防効果が大きく変わるんです😳💥 デンタルフロス デンタルフロスは、歯と歯の間の清掃に適しています。大きく分けて、持ち手に糸が取りつけられているホルダータイプ(Y字タイプ、F字タイプ)と、必要な長さにフロスを切り取り、指に巻きつけて使用する手巻きタイプの2種類があります。初めての方には、奥歯にも使いやすいホルダータイプのデンタルフロスがおすすめです。 歯間ブラシ 歯間ブラシは、歯と歯の間の隙間が広い場合、またブリッジなど連結した補綴物ががある方はフロスを通すことが出来ないため、歯間ブラシでの清掃が必要です。 歯間ブラシは間違ったサイズを使用してしまうと歯肉が下がってしまったり、傷付けてしまうこともありますので “サイズ選び”がとても大切です。 最後に 1日1回はフロスや歯間ブラシを使用し、虫歯・歯周病を予防していきましょう🔆🔆 この記事を書いた人 歯科衛生士 渡邊 つかさ TSUKASA WATANABE