歯のマメ知識 だらだら食べはやめましょう! 2016.10.13 さかなか歯科 こんにちは! 助手の高尾です 季節の変わり目ですね(*_*; 昼はあったかいですが夜は寒くなるので 上着が一枚あると安心ですね さてさて! 今日はだらだら食べが何故いけないのか についてお話します。 いつもは食べない時間に食事をしたり 水分補給も、お茶ではなくたまにジュースを飲んだり お口の中に常に食べ物がある状態が長く続くと どうなるでしょう? 最初は弱アルカリ性だった口の中が酸性になり 時間が経つにしたがってまた弱アルカリ性へと戻ります。 そしてまた食事をとると酸性になり また時間とともに弱アルカリ性に戻る。 というような作用が繰り返されます。 つまり、食事をとると口の中は急激に酸性になります! 食後しばらくの間、口の中は酸で歯が溶けている状態ということになります。 しかし、唾液には口の中をアルカリ性へと 引き戻してくれる性質があります! 溶け始めた歯の表面を再石灰化する力も持っています。 唾液の量が多い人ほど、実は虫歯になりにくい とも言われています。(※個人差はあります) ●規則正しく食事をとること ●お子様も大人も、間食は量と時間を決めましょう。ダラダラ食べ注意! ●水分は、できればお水かお茶がいいです。 ジュースにはたくさんお砂糖が入っています。 などなど…! 明日からすぐにできそうなことはありませんか この記事を書いた人 公式 -Official- さかなか歯科