歯のマメ知識 ドライマウスについて 2016.05.19 さかなか歯科 こんにちは!さかなか歯科の歯科衛生士の坂中です 最近は昼間の暑さがキツくなってきましたね寒暖差もまだまだあるので皆様体調管理にはお気をつけ下さい。 さて、今回はドライマウスについてお話したいと思います ドライマウスとは口の中が乾燥している状態のことをいいます。ドライマウスは特殊な病気ではなく、気づかない、もしくはドライマウスの恐れがあるという方はおよそ3000万人いると言われています。 原因として考えられているのが、糖尿病や腎不全などの病気としておきたり、薬の副作用、ストレスや筋力の低下と言われています。 考え事が多い方、ストレスを発散できない方、口呼吸のため口が乾燥するなど原因はとても多いのです。 ドライマウスになってしまうと、喉が渇いたり、口臭、舌の痛みやしゃべりにくい事や味覚がおかしくなったりとさまざまな症状を引き起こしてしまいます。また、乾燥状態は細菌の繁殖を活発にしてしまうので、虫歯や歯周病になるリスクを高めてしまうのです ドライマウスにならないためには、日頃から唾液の分泌を促すことが大切です。良く噛んで食事をする事や、口呼吸をしている場合はなるべく鼻で呼吸をする事、水分補給をしっかり行う事などを気をつけましょう! 唾液腺をマッサージしたり、キシリトールガムを噛むことも唾液分泌を促進してくれますよ! また、症状が強い方は保湿ジェルやマウスリンスなどもオススメさせてもらっています。 まずは原因を探る事が大切です! 早期発見や治療が大切ですので、少しでも気になる方は早めに治療を受けて、健康的な生活を送りましょう 最後に今週のお花です この記事を書いた人 公式 -Official- さかなか歯科