「卑弥呼の歯がいーぜ」

こんばんは

堺市北区北花田　さかなか歯科　院長の坂中です。

 

随分と春らしく暖かくなってきましたね。

そのせいか、クリニックの前の花も枯れやすくなってきまして、最近は夜も水やりをするようにしています・・。

 

さて、「卑弥呼の歯がいーぜ」というフレーズをご存知でしょうか？？

これは日本咀嚼学会が提案するよく噛んで食べましょうという意味を表したものです。

 

「ひ」・・・肥満防止

「み」・・・味覚の発達

「こ」・・・言葉の発達

「の」・・・脳の発達

「は」・・・歯の病気を予防

「が」・・・ガンの予防

「い」・・・胃腸の働きを促進

「ぜ」・・・全身の体力向上

 

たくさん噛んで食事をするとこんなに良い事があるんですね！

 

邪馬台国の卑弥呼は１食あたり約４０００回も噛んでいたらしいです！！

これは現代人の約６倍だそうです。

 

昔の食事は硬いものが多かったので必然的にしっかりと噛んでいたと思うのですが、現代は柔らかい食べ物を摂られることが多いので噛む回数が少なくなってしまいがちです。

 

噛む目安は３０回と言われています。

なかなか意識して噛むのは難しいかもしれないですが、慣れてしまえばいけそうですね・・・。

 

僕もこれからは意識して食事しようと思いました。

 

最後に今週のお花です。

 

 

 

今週もお花好きな患者様に喜んで頂いております♪

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