さかなか歯科|堺市北区北花田の親子で通える歯医者さん(小児歯科・予防歯科・審美歯科・インプラント)

スタッフブログ

歯のマメ知識

歯の神経の役割

さかなか歯科

こんにちは!

助手の高尾ですnote

 

今週はまた寒さが戻ってきて

寒い日が続いてますねtyphoon

風邪や花粉症など大丈夫ですか?

私は花粉症で辛いです…>_<笑

 

 

さて今日は歯の神経の役割について

お話させていただきますshine

 

歯の中には歯髄と呼ばれる部分があって

そこに歯の神経が通っています。

 

FullSizeRender.jpg

 

 

虫歯が出来ると歯に痛みを感じますよね?

それは歯の神経が通っているからなんです。

なので神経まで到達していない初期の虫歯は

ほとんど痛みを感じないんです!

そのため虫歯の発見が遅れたり

痛くないので歯科に通わず

虫歯がすごく進行してしまっている

ケースも多いんです(:_;)

 

歯の神経を抜くということは、

その周辺の血管まで取り除く

ということになるので栄養が歯に行き届かなくなり

枯れ木のように折れやすくもろくなってしまいます。

 

また、神経を抜くと一生痛みを感じなくなるというわけではありません

再び虫歯になることもありますし、

何年後かに神経を取ったあとの空間が

感染を起こして痛みが出たり

腫れたりする可能性もあります。

 

 

歯の神経の治療は治療期間も費用もかかります。

一生涯、自身の歯でしっかりお食事ができるよう

神経まで虫歯が進行してしまう前に

早めの虫歯チェック、お口のメンテナンスを受けましょう!

 

 

 

この記事を書いた人

公式 -Official-

さかなか歯科

前の記事へ
TEK(仮歯)の役割