歯のマメ知識 歯の神経の役割 2016.03.17 さかなか歯科 こんにちは! 助手の高尾です 今週はまた寒さが戻ってきて 寒い日が続いてますね 風邪や花粉症など大丈夫ですか? 私は花粉症で辛いです…>_<笑 さて今日は歯の神経の役割について お話させていただきます 歯の中には歯髄と呼ばれる部分があって そこに歯の神経が通っています。 虫歯が出来ると歯に痛みを感じますよね? それは歯の神経が通っているからなんです。 なので神経まで到達していない初期の虫歯は ほとんど痛みを感じないんです! そのため虫歯の発見が遅れたり 痛くないので歯科に通わず 虫歯がすごく進行してしまっている ケースも多いんです(:_;) 歯の神経を抜くということは、 その周辺の血管まで取り除く ということになるので栄養が歯に行き届かなくなり 枯れ木のように折れやすくもろくなってしまいます。 また、神経を抜くと一生痛みを感じなくなるというわけではありません 再び虫歯になることもありますし、 何年後かに神経を取ったあとの空間が 感染を起こして痛みが出たり 腫れたりする可能性もあります。 歯の神経の治療は治療期間も費用もかかります。 一生涯、自身の歯でしっかりお食事ができるよう 神経まで虫歯が進行してしまう前に 早めの虫歯チェック、お口のメンテナンスを受けましょう! この記事を書いた人 公式 -Official- さかなか歯科