歯のマメ知識 乳歯の生え変わり 2015.04.30 さかなか歯科 こんばんは!さかなか歯科の歯科衛生士の坂中です。 だんだんと暖かくなり、過ごしやすい気功になってきましたね もうGWに突入した方も多いと思います。素敵な休日になりますように さて、今回は来院されるお母様方からの質問も多かった『乳歯の生え変わり』についてお話したいと思います ●子供の歯は、いつ頃どこから生えてくるの? →生後6〜9ヵ月頃に下の前歯(乳切歯)が生え始め、2歳半〜3歳頃にかけてゆっくりと生え揃っていきます。3歳過ぎには乳歯列での噛み合わせが完成します。 歯の生える時期や順序には個人差がとても大きく、生後4ヵ月くらいで生えてくる子もいるのに対し、1歳頃まで生えない子もいます。 ●虫歯になりやすい時期 →生後19〜31ヵ月は『感染の窓』とよばれています。 この時期に子供のお口に虫歯菌が感染すると、特に虫歯になりやすいといわれています。 『感染の窓』を乗り越えると虫歯になりにくいという統計もあり、この時期にママをはじめ家族のお口の虫歯菌をいかに減らし予防していくかが赤ちゃんの虫歯予防においてとても重要となってきます。 そして、予防として以前豆知識でお話させていただいた、フッ素やシーラントといった治療を行うことで未然に虫歯を予防する事ができますので、お子様の健康な歯を守るためにも正しいセルフケアと定期的なプロケアを行いましょう!! 最後に、先日患者様のI様から差し入れを頂きました ふわふわのチーズケーキ!とっても美味しかったですI様ありがとうございました! この記事を書いた人 公式 -Official- さかなか歯科