お花 乳歯の言い伝え 2018.06.15 植田 裕美子 こんにちは、歯科助手の植田です 6月も前半が終わってしまいましたね。 すごく早く感じますが、一日一日無駄のないように 気を引き締めていきたと思います さて、今日はこの間患者さんと話題にあがった、 乳歯の言い伝えについてお話します! 昔から「健やかな身体に育つように」という願いを込めた 言い伝えやおまじないは、各地で伝えられています。 上の乳歯を床下へ、下の乳歯を屋根上へ投げるといいという 言い伝えは皆さんもよく聞いたことがあるのではないでしょうか? これは、続いて生えてくる永久歯をその方向へちゃんと導いて くれるように、というおまじないだそうです。 またその際、「ネズミの歯のように強くなーれ!」や 「ネズミの歯と変ーわれ!」と願いをかけることがあるのは、 ネズミの歯が後から後から伸び続けることにあやかっているそうですよ。 同じようなおまじないは、世界各地にもあり、お願いする相手も ネズミはもちろん、小鳥、カラス、すずめ、お月様、聖ヨハネスなど、 多種多様だそうです また、お日様に向かって投げたり、畑に埋めたり、ネズミの 巣穴に入れたり、パンに埋め込み動物に食べさせたりと方法も様々です。 欧米には抜けた乳歯を枕下に置いて寝ると、歯の妖精 「トゥース・フェアリー」が集めにきて、代わりにコインを置いていく、 という言い伝えがあります。 妖精は、きれいな乳歯しか持って行ってくれないということで、 むし歯予防の戒めとなっているそうです 世界各地、様々な言い伝えがあり、面白いですね。 では、最後に今週のお花です ★★★受付のお花★★★ ★★★お部屋のお花★★★ この記事を書いた人 歯科助手 TC リーダー 植田 裕美子 YUMIKO UEDA