さかなか歯科|堺市北区北花田の親子で通える歯医者さん(小児歯科・予防歯科・審美歯科・インプラント)

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歯のマメ知識

保険治療と自費治療の違い

植田 裕美子

皆様こんにちは😎

堺市北区北花田 さかなか歯科

歯科助手の植田です✨

徐々に暑い日が増えてきていますが皆様いかがお過ごしでしょうか?🫠

当院では4月・5月と新しいスタッフを迎え、より患者様に細やかなサポートが出来るよう体制を整えていっております✨

さて本日は、保険治療と自費治療の違いについてお話しさせて頂きます!

保険治療とは

健康保険が使える治療のことを保険治療といい、治療における費用負担は治療費の3割と定められています。保険治療の費用は全国一律ですので、どこの歯科医院で治療を受けても費用は同じ金額となります。

しかし、費用が安く一律ですあるというメリットがある一方で、治療方法や治療に使える材料などに制限があるといったデメリットもあります。保険治療では、治療方法・手順・治療に使える材料・素材に細かいルールが国で定められているため、必要以上の治療は行うことができません。歯科医療の発展もめまぐるしい昨今での最新治療法を行うことができず、高品質で高性能なあらゆるものに対し使用制限がかけられてしまいます。

使う技術や材料もそうですが、時間制限があるため、どうしても長期的に見て患者さんにとってベストとはいえない治療になることもあります😭

保険治療のメリット・デメリット

メリット
◉費用が安い
◉どこの歯科医院にかかっても費用が同じ
デメリット
◉材料、治療方法、治療時間に制限がある
◉ケースによって、ベストな治療を受けられないことがある(選択できないことがある)

自費治療(保険外治療)とは

自費治療(保険外治療)は健康保険が適用にならない治療で、保険適用の治療では制限のあった、治療方法・使用材料などに制限がありません。最新の治療方法で、高品質かつ高性能の材料を使用し、時間をかけて患者さまに合わせたベストな治療をおこなうことができます。

治療費は保険治療では3割負担ですが、自費治療(保険外治療)の場合、患者さまの全額負担ですので、必然的に治療費は高くなります。自費治療における費用設定は歯科医院に委ねられますので、歯科医院ごとで違ってきます。当然ながら各歯科医院によっても使用する材料のメーカー・グレードなど様々ですので、治療費に違いが出ることは当然です。自費治療はその歯科クリニックが持つ実力を最大限発揮し、患者さまのためを思ったベストな治療を受けることができるものです

自費治療のメリット・デメリット

メリット
◉最新の治療を受けられる
◉高性能の材料を使える
◉時間をかけて治療することができる
◉患者様にとってベストな治療できる

デメリット
◉保険治療に比べて費用が高額になる
◉歯科医院ごとに費用が異なる

どちらがいいの?

保険治療自費治療はどちらにも一長一短がありますので、どちらがより優れているということを一概には言えません

ただ、治療効果だけを考えると自費治療の方が患者様にとってベストな治療を提供できることが多いのは事実です

たとえば小さな虫歯や軽い歯周病なら保険治療でも問題ありませんが、悪化した虫歯や進行した歯周病では、保険治療では満足のいく結果が得られないこともあります。その結果、十分に噛めない・見た目が悪いということも起こりがちです😂

また、虫歯や歯周病の再発も起こりやすいという問題もありますので、予算が許す場合には自費治療をおすすめしています!

気になる治療などがございましたら、お気軽にスタッフまでお問い合わせ下さい☺️

この記事を書いた人

歯科助手 TC リーダー

植田 裕美子 YUMIKO UEDA

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