さかなか歯科|堺市北区北花田の親子で通える歯医者さん(小児歯科・予防歯科・審美歯科・インプラント)

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歯のマメ知識

生え変わったばかりの永久歯が黄色いのは何故?

坂中 亜衣

こんにちは😊さかなか歯科の歯科衛生士の坂中です。

今日は30度を超える真夏日でしたね☀️まだまだこれから暑くなってくるので、水分補給を忘れない。暑さを控える。そして、暑さに備えた体作りが大切ですね!

さて、今回は永久歯に生え変わった歯が黄色いのは何故?について紹介いたします☝️

私も小学生の息子がいますが、生えてきた永久歯が黄色いなと感じます。

毎日仕上げ磨きをして、フッ素も定期的に塗っているのになんでだろう?と。

お母様方からも質問される事も多いのでご紹介いたします🙌

何故乳歯よりも永久歯の方が黄色いの??

黄色く見えるのは歯の内部にある象牙質が原因です。

この象牙質が大人の歯の方が分厚いからなんです。なので黄色っぽく見えがちなんです☝️

ただ、他の要因でも黄色っぽく見えている事もあります。例えば「エナメル形成不全」が起こっていた場合、歯の表面を覆うエナメル質が薄くなったり、形成されない事があります。その場合内側の象牙質が目立ちますのでやはり黄色く見えます。

後は、歯の着色汚れの場合もあります。ブラッシングがあまかったり、着色がつきやすいお子様もいます。

改善していく方法はあるの??

上記したように正常な歯でも黄色く見える事があるので、その場合は改善することはありません。

他の要因が原因の場合は、かかりつけの歯科にきちんと診てもらう必要があります。

ホワイトニングは子供からでもできるの??

大人の歯であれば可能です!全ての歯が生え変わる12~13歳以降であれば検討してもいいかなと思います。

気になる事があれば、スタッフまでお気軽によろしくお願いいたします👍✨

この記事を書いた人

歯科衛生士 主任

坂中 亜衣 AI SAKANAKA

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