歯のマメ知識 歯周病が及ぼす全身への影響 2021.02.11 鈴木 麻衣 こんにちは! 助手の高尾です🌟 最近このようなニュースを耳にします。 『歯周病は全身疾患を引き起こす』 歯周病と全身疾患が関係があるということは、以前からはっきりと分かっています。 歯周病菌が毛細血管から血液中に入り込み、血液に乗って全身をまわることによって引き起こされるのです。 歯周病が関わっている病気とは? 糖尿病・認知症・狭心症・心筋梗塞・脳梗塞・誤嚥性肺炎・動脈硬化・関節リウマチ・腎疾患・メタボリックシンドローム・骨粗鬆症・早産、低体重児出産など 代表的なものだけでもこれだけの病気があります。 なかでも、 糖尿病と歯周病は特に相互関係が深い と言われています。 歯周病があると糖尿病になりやすいし、糖尿病の人は歯周病になりやすいということです。 互いの病気を悪化させ、放っておけば両方ともどんどん悪くなっていきます。 歯周病を治すと健康な身体に近づきます。 成人の約8割は歯周病と言われていますが、これからは歯周病にならないように予防する時代です。 健康に生きるために、まずは自分のお口の中を知り、自分に合った予防方法を見つけましょう! この記事を書いた人 歯科助手 T.C チーフ 鈴木 麻衣 MAI SUZUKI