歯のマメ知識 歯磨きを頑張っても虫歯になるのはナゼ? 2019.11.24 鈴木 麻衣 こんにちは😊 助手の高尾です🐥 今年も残すところ後1ヶ月ほどとなりましたね(´×ω×`) 月日が経つのはほんとに早いです! 1日1日大切に過ごしましょう👍 さて、お子様の歯磨きを一生懸命しているのに、次々に虫歯になってしまうと悩まれてる方も多いのではないでしょうか。 もちろん歯磨きをきちんとしないと虫歯になりやすくなります。 しかし、歯磨き以外にも虫歯になる・ならないを左右するものがあります。 あまり歯磨きをしていないのに、虫歯にならないという方もいれば、磨いていても虫歯になってしまう方もいます。 虫歯になりやすいと感じている方は、以下のことに気を付けてみてください。 歯を正しく磨く 歯茎の境目や、溝の部分は磨き残しになりやすいところです。 表面だけでなく、細かいところも気をつけるようにしましょう。 フロスを使う 歯ブラシでは入れない歯と歯の間は、フロスを使って汚れを取り除きましょう。 フッ素を使う フッ素を使うことで、歯の質を強くすることができます。 最近ではフッ素が入っている歯磨き粉が多く販売されていますので、ぜひフッ素入りのものを使ってください。 甘いものを食べすぎない お子さんが甘いものをたくさん食べていたら、お母様が食べる量を決めて、量に気を付けるようにしてあげてください。 ダラダラ食べを辞める 何かをしながら、ずっとダラダラと食べていることはありませんか? おやつならおやつの時間というのを設けて、食べ続けていることがないようにしてあげてください。 せっかく歯磨きを頑張ってしていても、上記のような他の原因がそろっていれば、簡単に虫歯になってしまいます。 歯磨き以外の時間にも歯のことを気にしてあげれば、虫歯になりにくい環境をつくることができます。 この記事を書いた人 歯科助手 T.C チーフ 鈴木 麻衣 MAI SUZUKI