歯のマメ知識 フロスが効果的なのは何故? 2019.11.20 鈴木 麻衣 こんばんは🌟 助手の高尾です(^^♪ 早速ですがみなさんは普段からフロスを使っていますか? 外からよく見える歯の表側、舌で触れられる裏側、そのほか上下の歯が噛み合うデコボコした噛み合わせの面があります。 歯の表と裏、噛み合わせ面の汚れは見た目や不快感でわかり、お掃除しないと気持ちが悪いので毎日歯磨きしますよね。 歯と歯の間のお掃除は? 歯の隣接面、実は一番磨き残しの多い場所です! 隣接面とは歯と歯の間になって隠れている面のことです。 歯ブラシの毛先が届きにくい隣接面、汚れに気づきにくい場所ですが意外とその面積、広いんです。 とくに奥歯の隣接面の面積は広いですが、隠れていて見えず触れられない場所なのでその存在は忘れられがちです。 そのため汚れが溜まりやすくしかもたいへんお掃除しにくい、虫歯や歯周病の危険地帯です。 フロスの出番です! 極細の繊維は丸みのある歯面にフィットしてプラークや汚れをしっかりと絡めとってくれます。 毎回の歯磨きでフロスを使うのは時間もないし難しいかもしれません。 初めは1日1回、夜寝る前の歯磨きにフロスを使ってみることから始めてみましょう。 フロスの種類は沢山ありますので 使いやすいものを使いましょう! 詳しくは当院のスタッフまでお気軽にお尋ね下さいね💕 この記事を書いた人 歯科助手 T.C チーフ 鈴木 麻衣 MAI SUZUKI