こんにちは!さかなか歯科の歯科衛生士の坂中です😆今回は子供のおやつのとりかたについてお話したいと思います!
子供のおやつは食事の一つ
成長期にある子供なのとって、おやつは第4の食事です。砂糖たっぷりのお菓子などではなく、体に必要な栄養素がしっかりとれるものを選んであげましょう🍽
「おやつ」の語源
1日2食だった江戸時代に「八つ刻に小昼」といって、午後2時~4時ごろ間食をしていたことから、この時間の間食を「おやつ」というようになりました。それがいつしか、しっかり3食とるようになったうえに、「おやつ=お菓子」となり、3時になるとケーキやクッキーなど、甘いものを食べるようになったのです。
ケーキなどは特別な日のおやつに
ケーキやクッキー、チョコレートなどには、砂糖がたっぷり使われています。砂糖を大量に摂取すると、血糖値の乱降下により、イライラしやすい、集中力が低下するといった症状がおこりやすくなります。
さらにこれらのお菓子には、細胞にダメージを与えるトランス脂肪酸も含まれています。トランスとは「異常」を意味し、その名のとおり、とりすぎると、脳機能の低下、免疫力の低下、アレルギー症状などを引き起こすリスクが高まります。ケーキなどは特別な日に食べる程度にしましょう!
おやつは第4の食事
子供の場合、おやつは食事だけでは不足しがちな栄養素を補う第4の食事と考えましょう。
おやつのお勧め!
①食物繊維がたっぷりとれる「干しいも」
②血糖値の上昇が穏やかな「玄米おにぎり」
③良い脂質であるオメガ3が含まれる「ナッツ類」
④ビタミンCや食物繊維が豊富な「果実類」など
夜食にお勧め!
肉類や油が多いものは消化に負担がかかり、集中の妨げにもなります。受験勉強の夜食などには、おにぎりやナッツ類、干しいもがお勧めです!!
ぜひ皆さんもおやつの与え方をもう一度見直してみてください😊☝️