歯のマメ知識 お子様の歯並びが悪くなる習慣 2019.07.08 渡邊 つかさ こんにちは🌞 衛生士の渡邊です! 現代のお子さんの4人に3人は歯並びに問題があるといわれています。歯並びが悪くなる原因は 遺伝 だけではなく、顎の発達障害によるものが大きな原因と言われています。 歯並びを悪くしてしまう癖 ①舌の位置が間違っている ②口呼吸をしている ③舌を出す癖がある ④指しゃぶり ⑤頬杖をつく癖がある ⑦まちがった飲み込み方をしている …思いあたる癖はありましたか? 食生活の関係 食生活の欧米化にともない、子どもが硬い食べ物を口にする機会が減ったことも原因の一つです 柔らかい食べ物ばかりでは咀嚼が減り、顎が鍛えらずしっかり発達しません。 また食事時には、足がぶらぶらしないように足の裏がぴったりついた正しい座り方で座ることで顎にきちんと力が伝わり顎の成長につながります。 最後に 歯列不正の原因が遺伝的なものである場合は歯の乱れを抑えることは難しいです。 ですがそれ以外の原因であれば、予防することが可能です。 後天的な原因で歯並びが悪くなることは気づきにくいので悪い癖は早めに見つけて、早めに治療をしてあげましょう🦷🌟 この記事を書いた人 歯科衛生士 渡邊 つかさ TSUKASA WATANABE