歯のマメ知識 顎のストレッチ 2019.05.06 岡林 美有 こんにちは、岡林です。 今回は顎関節症状に効果のあるストレッチ運動を紹介します。 全てのストレッチは5秒行い、5秒休むを繰り返し、朝昼晩の1日3回もしくは2回を毎日続けます。 お口を閉じる筋肉のストレッチ運動 お口を半開きの状態で、下の歯の上に人差し指と中指をのせます。 口は閉まる力を加え、指は口を閉じないように下に力を加えたまま5秒間バランスを取ります。 お口を開ける筋肉のストレッチ運動 口は半開きの状態で、顎に下から両手の手のひらを添えます。 口は開く力を加え、手のひらは口が開かないように上に力を加えたまま5秒バランスを取ります。 お口を横に動かす筋肉のストレッチ運動 口を半開きの状態で、下顎の右側に右の手のひらを当てます。 下顎は右方向に水平に力を加え、手のひらは左方向に力を加えたまま5秒バランスをとります。 左側も同じように行います。 この記事を書いた人 歯科衛生士 岡林 美有 MIYU OKABAYASHI