歯のマメ知識 睡眠時無呼吸症候群 2018.09.06 鈴木 麻衣 こんにちは♪ 助手の高尾です(*^ω^*) 皆さん先日の台風は大丈夫でしたか? 街中を歩くと信号機が傾いていて信号が見えなかったりと台風による影響を感じました。 災害がないことの有り難さを改めて感じました。 早く元通りの生活に戻れることを願っています。 さて、今日は睡眠時無呼吸症候群についてお話します。 皆さん、この言葉はご存知ですか? 睡眠時無呼吸症候群とは眠っている間に呼吸が止まってしまう病気です。 日中の眠気など、さまざまな症状を引き起こし、居眠り運転の原因にもなるなどその影響は深刻なんです。 主な症状としましては、日中強い眠気に襲われたり、起きた時にすっきり起きられず熟睡感がない、いつも疲労感がある等です。 そして、睡眠時無呼吸症候群の症状が重くなると脳卒中や脳梗塞の発症リスクが3.3倍に高血圧のリスクが2.9倍、さらには糖尿病のリスクも高まると報告されており、全身疾患とも密な関係があります。 歯科で出来る治療法としては、就寝時にマウスピースをつけて気道を広くする方法があります。 まずは症状を感じましたらお早めに検査されることをおすすめします。 この記事を書いた人 歯科助手 T.C チーフ 鈴木 麻衣 MAI SUZUKI